ヴィーガンになっての、長期で見た変化　食生活

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ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

僕は、ヴィーガンになってから10年以上経過しました。
厳密には、ダイエタリーヴィーガンです。
ダイエタリーヴィーガンとは、食生活は基本ヴィーガンですが、革靴やウール製のスーツ、ダウンジャケットなど、身の回りのものは、動物性のものを使うこともあるヴィーガンです。
また、100%のヴィーガンと言うより、外食時には緩めて、肉類は食べませんが（もともとが食べられないです）、魚介類やチーズなどは、いただくことがあります。
余談ですが、誰かと入った居酒屋などで、みなさんでホッケの干物を頼んで、皮があまったら食べます。
ヴィーガンだから食べない選択をして捨てられるのを見るより、食べてたほうが、（あくまでも）個人的には良い気がしています。

それなりに長い期間、ヴィーガンをやっていて、気が付いた身体の変化を書いてみます。
ですが、あくまでも主観です。
元々の体質に起因することや、加齢に伴った変化もあると思います。
また、個人的な好みや趣向などにも、影響されると思います。

ひとつの大きいところとして、食べ物の好みの変化があります。
ものすごく雑な言い方ですが、美味しいものが食べたいという意識が希薄になりました。
そして、美味しいものの定義が変わりました。
世の中には、美食があるれています。
現代社会は、情報社会でもあるから、美味しいものの情報がたくさんあります。
また、そういう環境の中だから、次々と改良されたり、あるいは斬新なアイディアの美食がたくさん出ています。

ヴィーガンは、限られた食材の中での、食生活なので、情報として最初から無関係だと遮断してしまうものもあるかもしれません。
外食でも、焼肉屋さん、牛丼屋さん、お寿司屋さん、ステーキハウス、食べ放題のビュッフェ、カレーのチェーン店など、一部でヴィーガン・ベジタリアンメニューのあるお店以外は、ほぼ無縁になります。
そのため、そのあたりのグルメ情報は、最初からスルーになります。
コンビニスイーツも、乳製品が多く使われているものも多いから、スルーです。
そんな感じで、グルメ情報は、かなりの部分が素通りです。

ヴィーガンの人は、自炊の方が多いです。
スーパーなどで販売されているお惣菜にも、動物性のものが使われているものは多いです。
レトルトや加工食品なども、同じ感じです。
菓子パンや惣菜パンも同じです。
直接的な材料として使われていなくても、動物性のエキスや油など、味を良くしたり風味を出すために使われています。
スーパーの棚に並ぶ、ほとんどのものを敬遠するようになります。
続きは次回です。

mahalo
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